BioJapan 2026 にご来場の皆さまへ

研究を止めているのは、科学ではありません。分断されたシステムです。

CTMS、eTMF、QMS、検体管理、在庫、解析。ひとつの研究を動かすために、いくつのシステムに同じ情報を入力していますか。私たちは科学者として同じ壁にぶつかり、それを解くために MAESTRO をつくりました。

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CTMS、eTMF、QMS、検体管理、在庫、解析。ひとつの研究を動かすために、いくつのシステムに同じ情報を入力していますか。私たちは科学者として同じ壁にぶつかり、それを解くために MAESTRO をつくりました。
ICH E6(R3) を踏まえた設計21 CFR Part 11 に対応した仕組み改ざん不可能な監査証跡データ保管リージョンを選択可能日本語を含む10以上の言語に対応
なぜ私たちは MAESTRO をつくったのか

現場の時間を奪っているのは、研究そのものではなく「システムのつなぎ作業」です。

ライフサイエンスのソフトウェアが分かれているのは、科学的な必然ではありません。ベンダー側のビジネスモデルの都合です。そのしわ寄せは、いつも現場に届きます。

01

同じ情報を、何度も入力している

試験管理、文書管理、品質管理、検体管理、在庫管理。それぞれ別のシステムに、同じ被験者・同じ施設・同じ日付を入力し直す。入力のたびに、不一致の種が増えていきます。

02

本当の情報は Excel の中にある

高額なシステムを導入しても、進捗の実態は誰かの手元の Excel にある。最新版がどれかを確かめる作業が、毎週のように発生します。

03

査察・監査のたびに、組織全体が止まる

必要な文書を集め、版を突き合わせ、抜けを探す。査察の前の数週間、最も経験のある担当者が資料集めに費やされます。

04

連携の費用が、機能の費用を超える

システムを増やすほど、インターフェース開発・維持・再バリデーションの費用が積み上がる。予算の多くが「つなぐこと」に消えていきます。

05

予算に合わせて、必要な機能を諦めている

大手ベンダーの製品を一式そろえられる組織は限られています。多くのチームは、本来必要な機能を諦めるか、手作業で埋めるかの選択を迫られています。

06

データがサイロ化し、AI を活かせない

分断されたシステムに散らばったデータからは、横断的な予測も異常検知もできません。AI 活用の前提そのものが失われています。

もし、その逆だったら

ひとつの基盤の上で、研究が最初から最後までつながる。

一度入力した情報が、試験管理から文書、品質、検体、在庫、解析まで流れていく。そこに私たちが目指している姿があります。

5つのシステムに、同じ情報を入力する

一度入力すれば、関連するモジュールすべてに反映される

査察の2週間前から、全員で資料を集める

毎日が査察に対応できる状態のまま維持される

ベンダーごとに問い合わせ窓口が分かれている

ひとつのチームが、責任を持って全体を見る

予算に合わせて必要な機能を諦める

必要なモジュールから始めて、後から広げていける

データがサイロに閉じ込められている

統合データ基盤の上で、AI が分類・検知・予測を担う

導入までの進め方

現状の把握から、稼働まで。4つのステップで進めます。

すべてを一度に入れ替える必要はありません。最も負担の大きい業務から着手し、段階的に広げていく進め方をおすすめしています。

  1. 01

    1. 現場を理解する

    製品の説明から始めません。まず貴社の業務フロー、制約、規制対応の状況を伺います。どこに時間が消えているかを特定することが出発点です。

  2. 02

    2. 最短の導入計画を設計する

    どのモジュールから始めるか、どのデータを移行するか、現行のワークフローにどう合わせるか。投資対効果の高い順に並べた計画をご提示します。

  3. 03

    3. 構築・移行・バリデーション

    Excel、CSV、SharePoint、既存システムからの検証済みデータ移行を行い、GAMP 5 に沿ったバリデーション文書とトレーニングをご提供します。

  4. 04

    4. 運用し、改善を続ける

    稼働後も監視・サポートと透明性のあるロードマップで伴走します。現場のフィードバックを反映したリリースを継続的に行います。

MAESTRO エコシステム

5つの製品。ひとつのデータ基盤。

本来つながっているべき業務を、別々の製品として売らない。それが私たちの開発方針です。各モジュールは単独でも導入でき、組み合わせるほど価値が増していきます。

MAESTRO Clinical Trials — 臨床研究プラットフォーム

CTMS、eTMF、eISF、QMS をひとつのシステムに統合。試験の進捗、必須文書、品質イベントが同じデータ層の上で連動します。

  • 施設横断のリアルタイム進捗・登録状況ダッシュボード
  • eTMF 完全性スコアと不足文書の自動検知
  • モニタリング訪問と是正措置のクローズまで追跡

MAESTRO ECMS — 文書・教育・コンプライアンス

管理文書、力量記録、バリデーションパッケージ、品質ワークフローを、査察に耐える単一の記録システムに集約します。

  • 版管理と電子署名を備えた管理文書
  • トレーニング記録と力量管理の一元化
  • 逸脱・CAPA などの品質ワークフロー

MAESTRO IMS — 在庫管理

複数拠点のネットワークを前提に設計された在庫管理。リアルタイムの在庫可視化、発注点の最適化、GS1 バーコード対応を備えています。

  • 拠点をまたぐリアルタイム在庫可視化
  • GS1 バーコード / スキャン運用
  • 有効期限・ロット・使用期限の管理

MAESTRO Biobank — 検体管理

採取から保管、払い出し、品質管理まで。トランスレーショナルリサーチに必要な検体のトレーサビリティを確保します。

  • 保管場所(フリーザー・ラック・ボックス)までの追跡
  • Chain of custody(管理の連続性)の記録
  • 臨床データとの紐付けを同一基盤上で実現

Bioinformatics — 解析基盤・受託開発

再現性のあるマルチオミクス解析パイプライン、解析プラットフォーム、AI モデルを、科学的・規制的な基準に沿って構築し、実運用に載せます。

  • 再現性を担保したマルチオミクス解析パイプライン
  • 解析結果を研究データと同じ基盤で管理
  • 本番運用を前提としたスケーラブルな設計

共通基盤 — 統合データ層・AI コア・セキュリティ

すべてのモジュールが共有する土台です。ここが共通だからこそ、二重入力がなくなり、AI が横断的に機能します。

  • AI による文書分類・メタデータ抽出・異常検知
  • 多要素認証、SSO(Azure AD / Entra ID)、役割ベースのアクセス制御
  • 追記のみの監査ログ、TLS 1.3 / AES-256 による暗号化
  • 日本語を含む10以上の言語に対応した多言語インターフェース
統合がもたらすもの

つなぎ作業の時間を、研究に返す。

私たちは机上の理想から製品をつくったのではありません。パンデミック下の国際試験を実際に運営した経験が、設計の出発点になっています。

1
統合データ基盤
すべてのモジュールが同じデータ層と権限モデルを共有します。
最大60%
文書管理工数の削減
AI による自動分類とファイリングが手作業を肩代わりします。
4大陸
国際試験の運営実績
複数の中央検査機関をまたぐ試験を、端から端まで運営しました。
1,000世帯超
ロックダウン下での登録
ConCorD19 試験で、記録的な速度での登録と追跡調査を実施。
私たちは臨床と研究の現場にいた科学者です。何年も同じ壁にぶつかってきました。ツールが分かれているせいで、データが分断される。技術的な理由ではなく、ビジネスモデルの都合で。だから、自分たちで統合されたエコシステムをつくることにしました。
RAN BioLinks Canada 創業チーム科学者が立ち上げた技術企業(カナダ・トロント)
よくあるご質問

お答えします。

はい。MAESTRO は多言語対応のプラットフォームで、現在10以上の言語に対応しており、日本語もそのひとつです。対応言語は継続的に追加しています。国内の担当者は日本語で、海外の共同研究者はそれぞれの言語で、同じデータ・同じ画面構成のままご利用いただけます。専門用語や帳票表現の調整についても、導入時にご相談を承ります。

はい。MAESTRO はクラウド非依存で設計されており、AWS、Azure、GCP、Oracle、IBM などのクラウド、またはオンプレミス環境に導入できます。リージョンはお客様がお選びいただけるため、東京リージョンでの稼働も可能です。データ主権の要件が厳しい場合は、専用インスタンスでのご提供にも対応します。

ICH E6(R3) を踏まえた設計、21 CFR Part 11 に対応した電子記録・電子署名の仕組み、改ざん不可能な監査証跡を備えており、GAMP 5 に沿ったバリデーションパッケージ(IQ / OQ / PQ)をご提供しています。なお、日本の GCP 省令への適合性は、システム単体ではなく貴社の手順書・運用と合わせた評価が必要です。その評価のための文書もご用意しています。

はい。Excel、CSV、SharePoint、および既存の業務システムからの検証済みデータ移行は、導入作業に含まれています。白紙の状態からではなく、現在のデータが整理・索引付けされた状態から運用を開始できます。

いいえ。最も負担の大きい業務のモジュールから始めていただけます。バージョン管理された REST API(v1)とコネクタを備えているため、当面併存させる既存システムとの連携も可能です。

はい。むしろ統合されていることの価値が大きいのは、専任のシステム担当者を置けない組織です。複数ベンダーの製品を個別に契約し連携させる場合と比べ、導入・運用の負担を大きく抑えられます。アカデミア、バイオテック、CRO、医療機関の研究部門での利用を想定して設計しています。

対象範囲と既存データの状態によって変わります。まずは30分のデモで現状を伺い、現実的なスケジュールと段階的な導入計画をご提示します。

BioJapan 2026 で、実際の画面をご覧ください

貴社の研究オペレーションで、何が変わるか。

30分のオンラインデモをご予約ください。スライドではなく、実際の画面で、貴社の試験・検体・文書の運用に近い設定をご覧いただきます。会場ブースでのご案内をご希望の場合も、こちらからご連絡ください。

  • 30分のオンラインデモ
  • スライドなし・ご契約の義務はありません
  • 貴社の運用に合わせてご説明します

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